「元気がよい子ども」
・戸外で沢山遊び、歩く・走る・跳ぶなかで、体のどの機能を使うかなど遊びを通して学んでいく。
・健康を一番に考え、少しでも体調がおかしいと感じたら専門医の診断を受ける。
・運動や休息・栄養をとり、規則正しい生活を送り自ら安全を守るよう生活習慣及び態度を身につける。
・穏やかな雰囲気の中で情緒を安定させ、意欲的に遊ぶ力を育む。
「仲のよい子ども」
・異年齢交流を行う中で自然と良い事・悪い事の区別がつき協調と我慢といった社会生活の基礎を養う
・喧嘩やトラブルのある中で、相手の人権を尊重し、問題について考え仲間同士で解決できる力を身につける。
「挨拶のできる子ども」
・生活の中で子どもの思いをくみ取りながら、言葉への興味や関心を育てる。また、豊かな情操・思考力・表現力の基礎 を培いその場に合った挨拶ができるようにする。
・コミュニケーションの取り方を自然と学び、率直で優しい心を育てる。
・日々の言葉使いを見直すと共に、子ども本来の心を育てる。
「自分のことは自分でできる子ども」
・食事・排泄・睡眠・衣服の着脱・清潔・整理整頓など正しい習慣を繰り返し身につけ自立の芽生えを養う。
・身の回りの簡単な物事は自分で対応・処理する力を育む。
「人の話を聞ける子ども」
・目と目を合わせてきちんと人の話を聞く・話すことができるようにする。
・相手が話をしている時は最後まで静かに聞き、答えられるようにする。